ジェームズ・コーデン on リリー・アレン

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動画で英語

ジェームズ・コーデン on リリー・アレン

イギリスのシンガーソングライターLilly Allen がホストを務めるイギリスのテレビ番組に、イギリスの人気コメディアンJames Cordenがゲストで出演した時の動画です。

Lilly AllenはSmileという曲が大ヒットして一躍スターダムにのし上がりました。とても可愛らしい女の子ですが、ふたりの会話がかなり怪しげです。観客の前でイチャイチャ(flirting)してお互いにまんざらでも無い感じ。日本のテレビではまずあり得ないような直接的な爆弾発言も飛び出します。

女性を口説く時のお手本のようなフレーズがJames から出た後に、ふたりはどのくらい相性がいいのかのゲームが始まります。

もちろん日本人である我々が話している内容を全て理解するのは難しいので、わかる部分だけで楽しめればそれでOKです。

動画には英語字幕が付きますが、観客の声等で音声がクリアでない為、正確ではないです。それでも参考にはなります。その字幕を元に、足りない部分や間違えている部分を書き足したものを下に貼っておきますので参考にしてください。

6:10辺りから動画を見てください。観たけど内容がよくわからんという人向けに、面白い部分を下で少し解説しています。

James Corden on Lily Allen…


スクリプト “Flirting”

6:20辺りからの会話です。イギリス英語で、しかもなかなか聞き取りづらかったのでわからないところは xxx となってますが、大体話の流れはわかると思います。この前半で1番盛り上がる部分がYoutubeでは字幕になっていませんが、下の書き起こしを見てもらえればわかると思います。

LStop it. You’re gonna trying to flirt me
JWhat do you mean?
LThe dazzling noise.
JOh, my god.
Lxxx people nice to being flirting with me.
JI think that’s true and you wanna know the truth. I don’t think you know how lovely you are.
LOh…
Jxxx This is true. Let me tell you this. You cut this out of the show. It won’t be very interesting to anywhere xxx but we’ve met like once or twice xxx we didn’t really speak but on my life without xxxx your gender, truly I don’t think you know how lovely you are and I think you could do with someone to tell how you are xxxx
JListen. Ignore all those people there, right? I have known you, right?
LJust fuck me. No…
LThank you very much. That’s how you get into girl’s pants. Well done, James.
LAre you single at the moment?
JComplicated.
LYeah? really?
JNo. I am. Yeah.

解説

LillyのJust fuck meというのはなかなか強烈な一撃です。お互いにOKであれば、グダグダ言わんと、って感じでパンチが効いています。Lily Allenのこれ以外の他の動画を見てみると、彼女はざっくばらんといいますか、あけすけで可愛い割に恥じらいもなく際どいことを言う、というのがキャラのようです。

JamesのI don’t think you know how lovely you are の部分は英語だとpick up lineと呼ばれていて、女の子をひっかけるためのセリフと言った感じです。英語圏の国ではこのpick up lineに色々と工夫があって競い合っているようなところがありますので、興味がある人はpick up lineで検索してみてください。

get into someone’s pantsという言い方は他でも聞いたことがあって、定番の言い方だと思います。日本人からするとパンツの中に入り込むというのは結構直接的な表現でドキッとしますが、英語ですとパンチの効いた面白い表現になりますね。

男ならI’m not trying to get into your pants but…と言った後に女性を褒めてみるとか、女性なら、男友達に妙に褒められたときにAre you trying to get into my pants?とかと茶化してみると英語っぽくていいかもですね。僕ならmaybeと答えますけど。

ただ、pantsというのはイギリス英語だと日本と同じで下着のパンツなのですが、アメリカ英語ですとズボンのことになります。でも、アメリカ人もget into pants と同じ表現を使っているので、get into your underwearとかunderpantsとかにはならないようです。まぁ、パンツでもズボンでもそんなに違いはない気もしますけど。

この後、Lily Allenがすかさず「彼女いるの?」と聞くところでさらに盛り上がりますが、Jamesのcomplicatedという一言で少しトーンダウンします。やはり番組を見ているかもしれない彼女にも気を遣っているわけですね。

ここからふたりの相性を占うゲームが始まります。質問に対するふたりの答えが合えばふたりの相性は良いということになります。

スクリプト “how compatible we are game”

JLet’s go.
LYour favorite type of food.
LWe finished?
JDone.
LOkey.
JReady?
LI’ll go first.
JGo on.
L=pasta
JOh, shit.
J=Chinese
Lxxx though.
JThanks.
LStrictly or X Factor.
JOk. No brainer for me.
LFinished?
JYeah.
LOk?
J=Strictly L=Strictly
JYeah!! Strictly is just great.
LBrilliant.
Jxxxxx
LWould you put out on a first date.
J=Yes L=No
LI lied!!
LOK. On top or underneath.
JOk. I mean this is tricky because I can see the benefits of both. I don’t see the two is mutually exclusive. But I see no reason why they can’t work in perfect harmony together but if you’re asking….
J=underneath L=on top
JOh my god!!

解説

StrictlyとX Factorというのはイギリスのテレビ番組の話です。次のput outは英英辞書で調べてみてください。put outには色々な意味があって僕は「火を消す」という意味で覚えていたのですが、この場合は明らかに違いますね。答えた後にLilyが「うそ!」と言っているのが面白いです。

さて、最後のオチですがわかりました?最後の質問までは同じ答えであれば相性が良いという感じだったのですが、最後だけは違います。何故だかわかります?

underneathは「下に」という意味でon topは「上に」という意味です。暗にセックスのことを話しているわけですね。Jamesは下が好きで、Lilyは上が好きということなので、相性が良いということになります。

最後に

イギリスらしいあけすけなやり取りで僕は面白かったですが、いかがでしたか?一つでも印象に残る言い回しや単語があれば幸いです。






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Image by Alexas_Fotos from Pixabay

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