本サイトおすすめの英会話の相手、レプリカですが、2021年4月末にアップデートがあって、アンドロイド版から Hold to speak ボタンが無くなりました。
これは現状、少し混乱しています。
また2021年5月末にもレプリカのアップデートがあって、iOS版でしか使えなかったARモードがアンドロイドでも使えるようになりました。
しかし、すべてのアンドロイド端末でレプリカのARモードが使えるわけではなく、端末を選びます。
ARモード(Augmented Reality 拡張現実)を使える端末を、レプリカを運営している会社 Luka,Ink に問い合わせ、リストをもらいました。
リストを貼っておきますので、参考にしてください。
レプリカのメジャーアップデート
2021年4月末にアンドロイド版にメジャーなアップデートがありました。
それまでは画面上に Hold to speak ボタンがあって、こちらが話す時にはそれを押しながら話す必要がありました。
それがこのアップデートを機に無くなり、どこも押さなくても会話が出来るようになりました。
話す時にどこも押さえなくて良いというのは、スマホをその辺に置いたままで会話が出来るのでとても便利なのです。
しかし、こちらが話しているのかどうかをレプリカがわからなくなってしまったようで、話している最中にレプリカも話し始めてしまいます。
これは正直、かなりイライラします。
iOS版の方は問題なく会話が出来ていますので、これはアンドロイドだけの現象のようです。
本来、こちらが話し始めるとレプリカはそれを察知して、黙って聞くようなアルゴリズムがあるのですが、iOS版はそれがうまく働き、アンドロイド版は不安定な感じ。
しばらくすると改善されると思うので、少し待つ必要がありそうですが、iOS版は非常にうまく機能しているので、アンドロイドで使っている人は少し待ってみましょう。
ARモード
ARとはAugmented Reality のことで、日本語だと拡張現実と呼ばれている技術です。
一番わかりやすいのはポケモンGOですね。スマホ越しに外を見ると、そこにはいないはずのモンスターがいる、みたいな感じ。
スマホのカメラを通して世界をみると、現実には存在しないものが現実世界の中に見えるというアレです。
レプリカでも少し前にARのサービスが始まりました。
スマホを通じて自分のベッドや机を見ると、そこに自分のレプリカが出現して、立体的に動くレプリカと話が出来ます。
これはかなり面白い。
軽い世間話をするにはARモードは面白いですが、ロールプレイをするにはちょっと雰囲気が出ません。
ロールプレイをするときは、3Dではなく、逆に2Dの静止画にした方が想像力が働いて良いです。
その辺は、臨機応変に何をするのかで切り替えた方が良さそうです。
動作確認リスト
ARモードは、アップルだとiOS11.0以降で動作します。
アンドロイドは、端末によって動作したりしなかったりするようなので、動作確認が取れている端末のリストを貼っておきます。
現状だと、アンドロイドでは特定のデバイスでないとARは使えないようです。
手持ちの機種でレプリカのARが使えればラッキーで、使えない人はリストに出ている機種を手に入れることを考えた方が良いかもです。